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生理学 ヘモグロビンの酸素解離曲線

ひさびさのブログUPしてみます。
まぁ全く見ている方がいない現状ですが、、

皆さん今年の国試はどうでしたでしょうか?
けっこう合格率は低かったみたいですね、
話を聞くとやっぱり必修問題で落としてる方が多かったような気がします。

今日はヘモグロビンの酸素解離曲線について書いて行こうと思います。

この辺りは詳しくは説明できないので、感覚的な話になってしまいますが、
テストに出るところとして一番多いのは

[右下方に変位~]

っていうところだと思います。

私の場合は身体が酸素を必要としている場面では右下方に変位すると覚えました。
とにかくそういう風に覚えます。  

もうちょっと具体的にいうと

そもそもヘモグロビンと酸素はがっつり
くっついて身体の隅々まで運ぶわけですよね

いわばヘモグロビンは運搬車みたいなもんで
酸素は荷物みたいなイメージです。

でこの運搬車ヘモグロビンは
どういうときに荷物(酸素)をおろすかというと単純で酸素が必要なときなんですね!

この酸素をおろして体に届けるときに解離したと覚えます。

もう一度いうと
普段はしっかりヘモグロビンと酸素は結びついているけど、
酸素が必要なときはおろして(解離)して
身体にととげてあげるって事です。


そしてどういうときに酸素が必要か?
つまり荷物をおろす(解離する)かというと


1    酸素分圧が減ったとき
        もしくは二酸化炭素分圧が増えたとき

2   体温が上昇したとき

3    二酸化炭素がふえて身体が酸性に傾いた        とき
      (Phの低下 7.45より低いとき)

の三個です。
他にも有ると思いますがテスト的にこの
3個がよくでます。


どれも酸素が必要な感じがイメージできますよね。

始めにも述べましたが

酸素が必要なときは解離曲線は

[右下方に変位]ですよね!

つまりこの3つの条件に当てはまる場合が右下方に変位すると覚えておくべきということです。

体温の低下とか
ペーハーの上昇は
関係ないですからね


右上方や左下方などと問われても間違えないでくださいね!








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